【インド・音楽】瞑想にいいマントラおすすめ【音ヨガ】

インド音楽で瞑想したい人
インド音楽で瞑想の時に心地いいマントラを知りたいです。何かおすすめはありませんか?

 

そんなお悩みにお答えいたします。

 

 

 

本記事ではインドのマントラと心地いいサウンドが一緒になった瞑想にとてもいいマントラ・サウンドをご紹介いたします。

 

そしてこのインド音楽のマントラを紹介させていただく本記事を書いているYUKOです。インドには2007年からヨガバックパッカー1年周遊、その後インド人の元彼とインドで日本食レストランを経営していました。

 

そんなのでインドがすっかり第2の故郷になりインドを愛してやまない訳です。そんなインドを愛する私がおすすめするマントラ・サウンドを以下で紹介していきますので、最後まで読んでいただけたら嬉しです。

 

ではインド音楽のマントラサウンドの「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」の解説をしていきたいと思います。

▼早速、以下の記事を聴きながらお読みください。(以下のサイトでご購入いただけます)

 

 

 

インド音楽で瞑想にいいマントラ・サウンドのおすすめ

まずは、マントラサウンドでおすすめのベストを最初に紹介してしまいます。

 

それはインドで活躍しているアーティスト、PIntu Mallick(ピントゥ マリック)が唄う「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」というマントラ・サウンドまたはバジャン(宗教讃歌)と言われています。

 

 

Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤのマントラとは?

「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」のこの真言をマントラと言い、この真言を「クリシュナ」へ讃え唱えることで、自分の内側の聖なるものへの敬意または外側の聖なる全てのものへの敬意をはらっているのがこのマントラです。

 

というのもマントラのルーツはインドの神様である、ヴィシュヌの8番目の化身「クリシュナ」です。ヒンドゥ教では「ヴィシュヌ神」は最高神と言われ、「クリシュナ」は宇宙そのものでもあります。

 

宇宙そのものである「クリシュナ」は全ての起源であり、あなたでもあるということです。私たちは宇宙である「クリシュナ神」から生まれました。ですので私たちにも「クリシュナ」が息づいているのです。

 

そんな「クリシュナ」が『バガヴァッド・ギーター』の中で、クリシュナ神が自信を紹介する一文がありますのでご紹介いたします。

「わたしは目標であり、サポーターであり、
主であり、観察者である。
わたしは住むところであり、避難所でもある。
そして友であり、起源である。
わたしは消えて無くなるものであり、また、万物の基礎である。
宮殿であり、不滅の種子である。」

「アルジュナよ、
わたしは太陽であり、熱を与え、
雨を降らせたり、雨を止めたりする。
わたしは不滅であり、また死である。
宇宙であり、無である。」

出典:『バガヴァッド・ギーター』

 

 

 

「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」の意味は?

このマントラ自体、「ヴィシュヌ」や「クリシュナ」の最高のマントラと考えられています。そして宇宙の起源である「ヴィシュヌ」や「クリシュナ」、宇宙と繋がるマントラです。

 

ॐ नमो भगवते वासुदेवाय

Om Namo Bhagavate Vasdevaya

オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ

『神聖なるクリシュナ神に帰命したてまつる 』

 

Om:永遠で普遍的な音であり、音の究極の原理であるシャブダ・ブラフマン(音をの姿をとった神、ヴェーダ)として歓迎されています。それは最高の精神を意味します。

Namo:謙虚な挨拶です。

Bhagavate:最高の神性、生命の光です。力強い、思いやりのある神。一般に神として知られています。

Vasudevaya:クリシュナ神は、生命と創造の源です。「Vasu」は「すべての存在の生命力である人」を意味し、「Devaya」は全能者です。したがって、「Vasudevaya」は、「すべての人生で生きる最高の神性」を意味することもあります。

 

 

 

「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」の効果は?

このマントラはクリシュナとしてヴィシュヌに捧げ、効果はこれは輪廻から究極の自由、達成するいずれかの精神的な指導を提供できるもの(誕生と死の永遠のサイクルを意味する。)。

 

と英語から直訳してしまうと少し小難しい意味ですが、宇宙と繋がり宇宙からの恩恵を受けれる、自分を含めた全てに感謝をする一体感を得られ癒してくれるのがこの「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」のマントラ・サウンドということです。

 

特に今、インドで活躍しているアーティストPintu Mallickの唄う「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」は最高です。以下でさらにPintu Mallickをご紹介していきます。

 

以下より視聴できます。

▲英語表記サイトになります。

 

▼日本語のサイトになります。
>>Om Namo Bhagavate Vasdevaya

 

以上のサイトからPintu Mallickの「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」が視聴でき、購入が可能です。

 

 

音ヨガ「Om Namo Bhagavate Vasdevaya」を歌うPintu Mallickとは?

 

Pintu Mallick、彼自身はルーツを西ベンガルとし、現在はバンガロールで大変活躍しているアーティストです。

 

その他にも2014年からインドのラフターヨガの音楽の先生も務め、子供からお年寄りまで楽しめるシンプルで楽しい音楽はルックス共に世界中にファンがいるほどです。

 

日本にも3度、来日を果たしていてスピリチュアルなリトリートは、意識を深い愛と喜びの世界に導くと定評があり、リピーターが多く、ルックスだけではなく彼から溢れ出る優しさや博愛は彼自身からも癒されます。

 

また、インドで独立してアーティストとしていくことは日本でも難しいのに、インドではそれ以上でもあるわけです。彼は幼少期から音楽に魅了され、独学でハーモニカから勉強し、今はギターを始めベース、ピアノ、バンスリもちろん歌と器用に全てこなす、素晴らしい尊敬できる、自分の夢を実現しているアーティストなのです。

▲Pintu MallickのYoutubeです。

 

彼自身の内側からもとても優しさ才能が溢れるPintu Mallickの歌声の「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」が、瞑想の時に心地いいマントラでおすすめなのです。

 

▼海外のサイトです。英語表記なので英語表記が大丈夫な方は以下よりご購入できます。

▼日本語サイトです。日本語で表記なので英語がわからない方はこちらから安心してご購入いただけます。
>>Om Namo Bhagavate Vasdevaya

 

 

まとめ

インド音楽で瞑想の時に心地いいマントラのおすすめ。それは私の大親友であるPintu Mallickの歌声で唄われた「Om Namo Bhagavate Vasdevaya(オーム ナモー ヴァガヴァテ ヴァスデヴァヤ)」ということでした。

 

これを毎日の朝のルーティンに聞く習慣を入れると、感謝をいう意識にチューニングされます。1日がとても愛や喜びで溢れてきますよ。

 

また、私は特に不安が強いときに聴くと、安心感が得られてとても落ち着いて癒されます。ぜひ瞑想の前の誘導で聴いてみてください。いつもの瞑想がより深いものへと導かれるでしょう。

 

▼海外のサイトです。英語表記なので英語表記が大丈夫な方は以下よりご購入できます。

▼日本語サイトです。日本語で表記なので英語がわからない方はこちらから安心してご購入いただけます。
>>Om Namo Bhagavate Vasdevaya

 

必要な方に届きますように!
最後までお読みいただきありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡

 

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